top of page

The 3rd Fleet Race in 2022 Report

2022年 第3回関東470協会フリートレース(2022/4/23~24)


先週は台風1号の影響から荒天が予想されたこと、学連所属の多くの大学が新勧や定期戦が開催されることから、沢山の選手に参加して欲しいと思い1週間延期しての開催となりました。

今大会には新たに入部した1年生や医学部の学生も参加しており、前回大会とは異なる顔ぶれのレースとなり、今後控えている大会に向けて各大学が練習を積んでいる様子が伺えました。


4/23(土)2レース実施

朝から気温も高く、陸風が弱く残り風向が安定しない海面であったため午前中は風待ち。

その後南風がそよそよと入ったため、180度~210度の風向の中で2レースを実施しました。

4/24(日)3レース実施

朝から陸風の15度前後の風が入っており、定刻でスタートをしました。

雨雲に合わせて徐々に東へシフトし、風の強弱もあったことから、船のバランスに気を配りながら風のシフトや強弱に合わせてプラスを走ることが難しい1日でありました。


2日間を通して4~11ktでのレースとなり相模湾特有のシフトや潮に悩まされた選手も多かったのでないでしょうか。その中で、吉田/木村組(CABC'S GROUP/(株)ピアソンマリンジャパン)が安定した走りで優勝。

続いて2年連続ポイントランキング1位の小柳/福田組(日本大学)が2位となりました。


優勝 JPN55  吉田/木村組(CABC'S GROUP/(株)ピアソンマリンジャパン)

2位 JPN4773  小柳 /福田(日本大学)



全体を通して、スタートラインに対して積極的に前へ出ようとする選手も多く、ブラック旗の使用をするレースもありました。自身のスタートしたい位置に対してどのように船を持っていくかイメージができていないため、ただ流され前に出て行っているような艇が多かったです。

まずはスタート前にラインを流しスタートラインを確認する、走り出しはどのタイミングか?どこからスタートしたいか?など、ペアで話をしながらレース前のルーティンを身に着けてほしいです。


またクラスルールを守れていない艇も見受けられ、セールナンバーとスピンのナンバーの相違が目立ちました。大会参加するにあたって、ルールブックに記載のある事項を遵守することはもちろん470クラスルールも守り参加をお願いします。


次回大会は、関東470選手権となります!

・関東470選手権予選(5月21-22日)

・関東470選手権(6月25-26日)

公示は近日公開予定でトラッキングを全艇搭載しての大会となります。

関東学連に所属する学生については春インカレの結果によって予選レースの免除もありますので、今後の案内を確認ください。

もちろん他水域からの参加もお待ちしております!


今年の全日本470選手権は佐賀県唐津市で8月に行われます。

関東470協会は全日本参加支援として共同輸送・補助金・スピン贈呈※を実施いたします。

※対象者はポイントランキングでの順位やレポート作成によって決定されます。


次回も沢山の参加お待ちしてます!




 

Comments


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
bottom of page