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Kanto Championships 2018 Day2 Report

June 10, 2018

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特集記事

永井涼介/田中颯人 法政大学(2017全日本)

December 10, 2017

SAILNo. JPN4620

スキッパー:永井涼介(4年) 法政大学

クルー  :田中颯人(4年) 法政大学

 

全日本470大会レポートを書くにあたり、この場をお借りしましてレース運営の方々、ボランティア団体の方々、その他大会関係者の皆様に御礼申し上げます。

 

大会意気込み「ゴールドフリートに残り、20位で大会を終える」

 

 

 

今大会は、2020年東京オリンピックに向けて、さらには翌週に開催のジュニアワールドの影響で多くの海外チームが訪れました。そして、、、私たちのバースの目の前には言わずと知れたマット・ベルチャー選手とウィル・ライアン選手のバースがあり、レース前からテンションマックスでした!!​​

レース日程は、予選シリーズ2日間、決勝シリーズ2日間、メダルレースで構成されており、11月に控える全日本インカレを戦う私たちにとっては、長期的なレガッタを戦い抜くためのいい練習になったと思います。

 

 

 

 

Day1

大会計測を無事に終えて、開会式に参加しました。開会式では、地元の逗子開成高校和太鼓部の皆さんによる迫力あるパフォーマンスに感激しました!感激のあまり写真を撮り忘れてしまいました。いよいよ明日から5日間に渡るレースが始まります。

 

Day2

予選シリーズ初日のコンディションは、南西の微軽風でした。私たちは、第1レースを21位と全日本の洗礼を浴びながらもその後の2レースを何とか走り切り(21,10,17)と総合44位で初日を終えました。日本や海外のトップセーラーとレースの中で走ることでボートスピードだけでなく、タックやジャイブポイントなどコースの部分での差を感じることで、学ぶことの多い1日になりました。

レースの後はレセプションパーティーに参加させていただきました。レセプションでは、女性のセーラーが着物を着る機会や日本酒を飲む機会があり、海外セーラーをはじめ多くの方が「日本文化」を楽しんでいたのではないでしょうか。

また、レセプションパーティーには、現役ナショナルチームの選手やオリンピアンの方も参加しており、私の憧れの選手であるYAMAHAチームの今村公彦選手と写真を撮らせていただき、ゴールドフリート進出に向けてモチベーションが高まりました!

 

 

Day3

朝から北風の軽風が入っていましたが、徐々に落ちていき海上でAPHが揚がり、一旦ハーバーバックしました。長い風待ちの後南風が入ってきたところで再度出艇しました!

 

南西の風でスタートするも、上マークまでのタイムリミットの関係で、私たちのフリートは再スタートしました。私たちは、リスクを負いながらも、第一線でスタートすることができ、上位集団と戦うことができました。上位集団と戦うことで、マーク際のタクティクスの部分がいかに重要かを肌で感じることができ、刺激的な1日となりました。また、そのレースを7位でフィニッシュすることができ、ギリギリではありますが、総合34位でゴールドフリートに残ることができました。

 

Day4

決勝シリーズ初日は、南西の軽風域で3レースを行いました。第1レースはマット・ベルチャー選手の下でスタートを試みるも、あっけなくポジションを取られました。しかし、世界のトップセーラーのスタート動作を見ることができたことは、大きな収穫になりました。

スタートやマーク際は、学連のレース以上にミスをした時の、順位の変動が大きく、一度順位を落としたら挽回が難しくなることを知りました。第2レース以降は、技術、戦術などレベルの高さに圧倒されながらも、徐々に上位で走り切り、順位のキープの仕方を覚え、33,12,13と総合28位で決勝シリーズ初日を終えました。明日は強風です!!!

 

Day5

決勝シリーズ2日目は、朝から南西の風で3レース行いました。前日とはコンディションが異なり学生チームと社会人チームや海外チームとの体力、技術の差をより痛感する1日となりました。社会人チームは、強風域でもボートコントロールが巧みであり、タックやジャイブなどの動作で船を止めることなく推進力に変えていました。また、強風域になればなるほど、普段の学連でのレースで通じることが全く通じないと感じました。結果的には29,35,35の総合34位で学生最後の全日本470を終えました。

 

Day6

大会最終日には、決勝シリーズの上位10艇で行われるメダルレースをレスキュー艇から見学しました。微風域でのレースになりましたが、多くのオリンピアンやナショナルチームの選手が出ており、見ている私たちがハラハラ、ドキドキしながら見学させてもらいました。

およそ20分間の熱戦の末、岡田・外園ペアが最終マークで逆転して、見事初優勝を飾りました。フィニッシュ時には、鳥肌が立つほどの感動をもらったのと同時に、同期が優勝したことで悔しさと、福井インカレでのリベンジを誓いました。

写真④